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《 フジヨシの想い 》

私は十数年前に犬を飼っておりましたが、ある雷雨の日に行方不明になってしまいました。
悲しむ私どものもとには、形として残る遺品のようなものは写真しかなく、大変心残りでした。
そんな折、木工製造所を営んでいる友人より、ペットの祭壇があることを教えていただきました。
私自身が写真屋を営んでいることもあり、その祭壇に在りし日のペットの写真を飾り、思い出を大切にすることで、ペットとのお別れを受け入れることができるのではと思いました。
そして同じようにペットを愛し、いつまでも思い出を大切にしたいという方々のお力になれるのではとの気持ちもあり、この度ペット祭壇を販売する運びとなりました。
みなさまと、ペットを愛する想い、いつまでも思い出を大切に前を向いてゆく想いを、共有させていただければと思っております。

ペット祭壇フジヨシ　藤江宣敏